営業とは「暗闇に電球を灯す」仕事である
裏・営業マンのbspです。
私は製造業メーカーの代理店ルートセールス営業職として17年間、現場の最前線に立ってきました。
時に笑い、時に苦しみながら得てきた社会人経験則を元に今悩める営業マンの力になれればと思い、ブログを始めました。
毎話ごとにキーワードについて語る構成でお話していきます。
今回のテーマは営業です。
10人分の業務密度をこなしながら売上を伸ばし続けてきた経験から断言できるのは、営業の本質は「お願い」ではなく「解決」にあるということです。
私が定義する「営業」の正体、そして成果を出すためのマインドセットを整理しました。
1. 営業の正体:ドラえもんの道具と同じ
「営業とは何か?」と問われたら、私は迷わず**「顧客の問題を解決する専門家である」**と答えます。
【例】
あなたの目の前に、電気が切れて真っ暗な部屋で困っている人がいるとします。
その人に「最新型のLED電球」を届ける。これが営業です。
製品: 電球(ただの道具)
課題: 暗くて何も見えない(困りごと)
営業: 「これを付ければ、また本が読めますよ」と光を届けること
顧客は「電球」が欲しいのではありません。「明るい部屋」という結果が欲しいから買うのです。 この視点がない営業マンは、ただの「物売り」で終わります。
2. 成果を出すための「三原則」
プロとして結果にコミットするために、以下の3つのステップを徹底してください。
ステップ 項目 具体的なアクション(マインドセット)
01 ターゲット選定 「暗闇で困っている人」は誰か?を特定する。ツール(顧客リスト)は、このターゲットが決まって初めて意味を成す。
02 製品の再定義 自社製品を「スペック」で覚えるな。「誰の、どんな悩みを消し去る道具か」という文脈で理解せよ。
03 専門家のスタンス 「買ってください」と頭を下げるな。「私があなたの課題を解決します」という解決者として堂々と振る舞え。
3.アドバイス
営業ツールや小手先のテクニックは、あくまで「手段」に過ぎません。
「自分が扱う製品で、目の前のターゲットを救えるのか?」
この問いにYESと即答できるまで、製品理解と顧客理解を深めてください。それがプロとしての自信に繋がり、結果として数字(売上)が付いてくるのです。
上から目線で恐縮ですが、これが17年間、修羅場をくぐり抜けてきた私の結論です。
では、また。
https://youtu.be/_ERu0KeUO-I?si=HF0fzNNbspS5FvGl
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