こんばんは。
哀愁酒場、セールストークの裏・営業マン、bspです。
今日もお疲れ様です。
まずは、その重たい肩の荷を下ろしてください。
さあ、乾杯しましょう。
今夜のお酒は、八海山の米焼酎**「よろしく千萬あるべし」**です。
あえてロックで。氷が溶けるにつれ、米の芳醇な旨みがゆっくりと解けていく……。
この変化が、不器用な男の強がりに似ていて、私は好きなんです。
さて、今夜のつまみは「人見知り」について。
今でこそ、私は大勢の前で平然と喋っていますが、かつてはひどいものでした。大学時代、友人はたった一人。
営業に成り立ての頃は、客先で喉が貼り付き、伝えるべき一言がどうしても出せない。
結果、大きなトラブルを招き、夜道で「なぜ自分はこの仕事を選んだのか」と、情けなさに拳を握りしめた夜は数えきれません。
そんな私が、どうやって「話好き」に変わったのか。
答えは、自分が話すのを諦めたからです。
「相手に興味を持つ。ただそれだけに全神経を注ぐ」
自分が何を話すかではなく、相手が何を話したいのか、何に心を動かしているのか。相手の感情の起伏に寄り添い、相槌を打つ。
自分が「喋る側」ではなく、最高の「聞き役」という舞台監督に徹した時、不思議と場は回り始めました。
これは、多人数を相手にする時も同じです。「俺の話を聞け」ではなく、「皆さんは今、何を知りたがっているのか?」と問いかける。
視点を自分から外へ向けるだけで、足の震えは止まります。
大学時代に孤独を極めた私が断言します。人見知りは、技術と経験で必ず溶かせる。あのロックの氷のようにね。
……おっと、氷がちょうどいい具合になりました。
それでは、今夜はこの辺で。
また次の夜にお会いしましょう。

コメント