こんにちは。裏・営業マンのbspです。
今日は、ビジネスを円滑に回すための「最強の低コスト投資」についてお話しします。
それは、**「圧倒的なまでのお礼」**です。
きれいごとに聞こえるでしょうか?
もしそう思うなら、あなたはかつての私と同じように、いつか手痛いしっぺ返しを食らうかもしれません。
10人が1人になった日、私は「無能」になった
かつて、私の職場には10人の営業マンがいました。しかし、組織の再編で、気づけばその全業務を私1人で背負うことになったのです。
地獄でした。
日中は外回りに追われ、帰社すればデスクには山のような書類と見積作成が待っている。
「一人でできることなんて、たかが知れている」
その事実に、私は骨身にしみるほど絶望しました。
その時、私を救ってくれたのは、営業アシスタントや他部署のメンバーでした。
彼らが動いてくれなければ、私は物理的に「詰んで」いたのです。
「仕事だからやって当然」という傲慢の代償
昨今、コンプライアンスや残業抑制が叫ばれる中で、誰かがあなたの代わりに手を動かしてくれることは、決して「当たり前」ではありません。
「それがアイツの仕事だろ」
そう吐き捨てるのは簡単です。しかし、その傲慢さは必ず相手に伝わります。そして、あなたが本当に困ったとき、誰からも手を差し伸べられない「孤立無援の営業マン」が完成します。
一人で全てをこなせる超人はいません。
周りに動いてもらえる人間こそが、ビジネスという戦場で最後まで生き残ります。
「お礼」は、相手を動かすための「潤滑油」
私は今、どんなに小さなことでも必ず言葉でお礼を伝えます。
書類を一枚書いてくれた、見積を優先してくれた。そのすべてにです。
ただし、プロとしての「お礼」には、感謝とセットで守るべき鉄則があります。
- 相手の時間を奪わないこと
- 依頼を整理し、相手のコストを最小化すること
「感謝」で相手の心を動かし、「配慮」で相手の負担を減らす。
この2つが揃ったとき、あなたの周囲には、あなたのために最高のパフォーマンスを発揮してくれる強力なチームができあがります。
最後に
感謝を伝えるのに、一円のコストもかかりません。
しかし、その一言をケチった代償は、いつかあなたのスケジュールと精神を蝕みます。
明日、会社に行ったら、まずは一番身近な人に「いつも助かっています」と伝えてみてください。
その瞬間から、あなたの仕事は劇的にやりやすくなるはずです。
ではまた。

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